スリランカにある宝石の街ラトゥナプラへ

スリランカにある宝石の街ラトゥナプラへ

宝石の島国「ラトゥナプラ」へディレクターのYAMAGATA MOEが行ってきました。

ラトゥナプラではダイヤモンド、エメラルド以外のほとんどの

宝石が採れると言われています。

代表的に採れるものは

サファイヤ、ルビー、キャッツアイ

クリソベリル、スピネル、ガーネット、ベリル、トルマリン、トパーズ、クォーツ

となっております。

 

コロンボから車で約3時間かけラトゥナプラへ。

この街は宝石の街と言われているだけあり、道路の脇では白い紙に包まれた宝石を

見せ合い、取引が行われている傍ら

フルーツを売っていたり、学校終わりの子ども達が下校していたりとごく普通の生活が送られている。

 

Amba Gaha Yata Gem Market (マンゴーの木の下の市場)では

日本人が入ると不思議そうな顔で見られ、沢山の人が白い紙に包まれた宝石を見せてくれる。

 

ここでは購入せず会話を楽しみ雰囲気を味わった。

 

 

事務所へ移動し金庫に入った宝石を見せて頂いた。

そこでも事務所の持ち主の仲間達が次から次へと宝石を見せに足を運んで来てくれる。

日本ではかなり貴重とされる非加熱のサファイアが次々と出てきたり

大きいサイズのものではこのようなものがゴロゴロと。(アメジスト)

 アメジスト

気がつけば周りには10人ほどの宝石売りに囲まれ、

「これはどうだ?」と胸ポケットから自信満々に出して見せてくれる。

ピンとこないものに対してはNoと断り、また次の順番の人が

「どうだ?」と自信満々に石を出して見せてくれる。

気に入ったものはキープし最後にゆっくりと見定める。

 

スリランカで見た宝石は独自の色合い、透明度、輝きを持ち、それぞれが真の美しさを放っていました。

何千年と地中の中に眠っていた宝石が掘り出され、こうして私たちの手へ

辿り着くことは奇跡だと再認識しました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次は採掘現場の記事をお楽しみください。

 

MON LA VIE          MOE  YAMAGATA

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